• TOP
  • 担当者ブログ

Blog担当者ブログ

JNTO職員紹介(グローバルマーケティング部・犬石さん)

カテゴリー:JNTO職員紹介

投稿日:2017年9月15日

作成者:JNTO採用担当者

皆さんこんにちは!
1年目職員、グローバルマーケティング部情報戦略室の伊藤です。
先輩職員紹介第2弾の今回、私が紹介するのは同じグローバルマーケティング部情報戦略室の
犬石さんです。

○入社動機
幼い頃に見たテレビの英会話番組で、周りにいる人と異なる風貌の人話した言葉を繰り返して言ってみたときに、画面の向こうから笑い返してくれたのがとても印象的に残っていました。それ以降、外国人と係る仕事をしたいと思っていたところ、当時JNTOが運営していた外国人総合観光案内所(ツーリスト・インフォメーションセンター京都案内所(京都TIC))に採用されました。

TICの現場では、様々な言語を話す外国人に出会い、日本人では思いつかないような特異な質問を受けることも多く、日本にいながら日本を新たに発見できる「現場」が大好きでした。

○仕事の面白さと難しさ
TICや海外事務所の現場にいたときには、日本人が思いつかないような日本の魅力に外国人が気づかせてくれることがよくありました。海外事務所勤務は多忙でしたが、現地の他国政府観光局の人と情報交換をすることもあり、日本観光をプロモーションする上で、数え切れないくらいさまざまな貴重な体験ができました。

「人種のるつぼ」と言われるアメリカのニューヨークに行ったからこそ、様々な言語を話す人々に出会い、担当業務のひとつであった富裕層コンソーシアムの総会の商談会の場も含め、英語以外の独学で勉強したいくつかの言語で話をできたことも貴重な経験でした。
富裕層を担当するエージェントの顧客は知識層が多く、「安藤忠雄氏設計の寺を尋ねられているが場所を教えてくれ」とセールスコールの際に聞かれた際、日本地図上の位置とともに即答することができたのも、TICという「現場」での経験があったからこそだと思います。

JNTOで勤務する醍醐味の一つとして、すでに旅行訪問先として日本を選んで実際に訪れている外国人と、海外に於いて観光地としての日本の認知度のない人に対して情報を発信するという2つの訪日観光プロモーションができることだと思います。

難しいことは、常に正確な情報を発信・提供をしないといけないということ。
業務外の時間でも日々アンテナを張って情報収集を心がけています。間違った情報が流布しやすいネット時代だからこそ正しい情報を発信しなければいけませんが、地図の改訂ひとつにしても、鉄道、幹線道路の新設や廃線、閉館あるいは新規開業の施設など最新且つ新しい情報発信をすることが大切です。
日本を訪れる人はすでにある程度日本を知っている人が多いですが、海外事務所での業務では日本についての認知度が全くない人も多くいます。様々なフィールドの人に対応した情報提供が求められます。

○仕事をする上で大切なこと
いままでの経験上、訪日客が訪れる案内所などの「現場」の声を知って取り入れていくことも重要だと思っています。日本人と外国人が考える日本の魅力は異なっていることが多々あります。外国人観光客を増やしていくためには外国人の声に答えていくこと、受入体制の充実は欠かせません。
「外国人目線で日本を見る」というのは言葉では簡単ですが、やはり現場だからこそわかることが多くあります。日本の観光についてどう説明されているのか、今でもよくフリーペーパーや書店に並べられている外国語の日本を紹介する観光ガイドブックの内容をチェックしています。

また、百聞は一見にしかず。実際に足を運び、自分の目で見て日本の魅力を知っていくことも大切です。最近では日本人でも日本の魅力を知らない人が多いように感じます。机上で市場データを分析して情報を得ることも大切ですが、時間があるときは国内のいろいろな場所を実際に訪れることが大切ですね。

○これからやっていきたいこと
現在の業務とは直接には関係ありませんが、「日本の魅力を日本のチカラに」していく、さらに訪日客を増加させるためには、まず受け入れ態勢の整備をさらに進めていくことが重要です。海外でいくら訪日需要喚起をしても、実際に訪日した外国人に満足してもらわなくては、今後の訪日客増加にも繋がりません。

2つ目は、様々なターゲット層を考えた情報提供です。世代を超えたファミリートラベルはニューヨークで富裕層市場を担当していたときから話題になっていましたが、日本ならではの特別な体験も含み、その市場でも最近人気が高まっています。しかし、情報発信という意味で、日本ではまだマイナーで外国語によるウェブ・紙媒体のコンテンツや旅行情報は少ないのが現実です。将来的にはどこにいけば家族全員楽しめるか参考ルートを提案したり、日本料理や和菓子作りの体験ができる場所や子供に人気のテーマパークを紹介したり、すべての情報が網羅されているようなウェブサイトや印刷物制作などができればと思っています。

上記のことを実現させるためにも、縦割りではなく、他部署との横のつながりをさらに密にして仕事をしていくことが大切です。

PAGE TOP