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2020年度新入職員からのメッセージ(松岡さん②)

カテゴリー:JNTO職員紹介

投稿日:2021年1月22日

作成者:JNTO採用担当者

みなさん、こんにちは!JNTO採用担当の高橋です。
昨日に引き続き、地域連携部会員サービスグループの松岡さんからのメッセージをご紹介します。
現在の部署の業務からおすすめの観光地情報まで、とても読み応えのある記事となっていますので、是非ご覧ください♪

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みなさん、こんにちは! 4月よりJNTOに入構しました、地域連携部会員サービスグループの松岡尚と申します。実はすでに1本記事を書かせていただいているのですが、前回は主に就活関係の記事だったということもありだいぶ堅い内容だったので、今回は自己紹介を中心に書いていきたいと思います! 学生時代に頑張ったこと、おすすめの観光地、配属部署についての三本立てにしていきますので、おもしろそうだと思ったテーマの部分だけでも読んでくださると嬉しいです…

【学生時代に頑張ったこと】
私が学生時代にいちばん頑張ったことは、CDの自主制作・販売です。作詞や作曲は高校時代から行っていたのですが、自分の手掛けた作品を広く聴いてもらいたいという思いから、大学4年生のときにCD自主制作の企画を実行することに決めました。
そうはいっても、まず販売場所が確保できなくては元も子もありません。私は大学の学園祭で販売を行いたいと考えていたので、その学園祭で模擬店を開きたいと言っていた友人にCD販売への協力を持ちかけてみました。するとありがたいことに興味を持ってもらえたので、商品の一つとしてCDを販売させてもらえることになりました。
販売できることが決まったところで、いよいよ楽曲作成です。私の大学の学園祭は国際色豊かなので、10言語を取り入れた歌詞、サンバの要素を取り入れた盛り上がる曲にしてみました。ボーカルに関しては自分でもよかったのですが、もっと楽曲に合う、歌唱力のある友人がいたのでお願いしたところ、快諾してもらえたので、楽曲のブラッシュアップにも携わってもらいました。
もちろん自分の企画なので、スケジューリングも自分で行わなければなりません。録音の実施日程や音源の完成締め切り、パッケージング締め切りと全てを決めるのは大変でしたが、こんな貴重な機会を頓挫させるわけにはいかないと思い、奮起しました。録音に関してはミキシングが得意な後輩に協力してもらい、スタジオ録音の段階から携わってもらいました。CDのジャケットも作成したかったので、写真撮影に精通している友人にイメージを伝えたところ、とても印象的なジャケット写真が出来上がりました。こうしてさまざまな友人や後輩の協力を得て、なんとか作品は完成しました。
学園祭当日は先輩や友人、後輩がわざわざ買いにきてくれましたが、それだけでなく先生や一般の方まで購入してくださり、100枚用意していたCDを急遽増産するまでになりました。あとから「あの曲、良かったよ」という感想をくれた人もいて、とても感動した記憶があります。
こうして、CDを自主制作・販売したいという企画を立案するだけでなく、スケジューリング等を行うことで自分の成し遂げたいことを実現できたことは、とても自信につながったと思います。協力してくださったみなさんには、本当に感謝しています。

【行ってよかった観光地】
海外に観光地をPRする際に効果的な情報の一つは、その観光地が国内でも人気であること。わざわざ海外から来たのにもかかわらず、その観光地が廃れていたら、やはり盛り上がりに欠けますよね。そこで、国内から各種観光地に活気を与えるべく、私が今までに行った満足度の高い観光地を、(完全に主観ではありますが)いくつかピックアップしていきたいと思います!

○神戸/兵庫県
神戸といえば開港地。開港地って、和洋折衷の街並みが今も残っていて、洗練されたお洒落さがありますよね(同様の理由で函館や下田も好きです)。特に六甲山のほうに上っていくと「北野異人館街」という街があって、「英国館」「オランダ館」など、かつて実際に外国の方が住んでいた瀟洒な建物が立ち並んでいます。その街を歩いているだけでもまるで映画の世界にいるような錯覚に陥るのですが、さらに異人館街に続く北野坂の途中に、洋館を改装したスターバックスの店舗があり、レトロな雰囲気に囲まれながら一休みすることができます。お腹が空いたら、神戸中華街へ。横浜に比べるとコンパクトなので、一通りお店を巡ることができると思いますし、中には神戸牛鉄板焼きのお店もあります。ハーバーランドというショッピングエリアもあるので、お土産を買うにはうってつけですね。

○由布院・別府/大分県
日本一の「おんせん県」といわれる大分県の中で、由布院と別府はやはり外せないでしょう。私がいちばん感動したのは、お湯に色がついているところ。もちろん温泉によって大きく異なりますが、私が由布院で泊まった宿の温泉は綺麗な水色で、天然かどうかを疑うほどでした(当然天然です)。また、別府といえば「地獄巡り」。コバルトブルーの「海地獄」や真っ赤な「血の池地獄」など、色鮮やかなお湯をたたえた池が点在しているので、驚きの連続です。地獄を巡り終わったら、砂風呂へ。砂に包まれるというだけでも童心に帰ることができるのに、リラックスまでできてしまうなんて、一石二鳥ですよ。そして食べ物で外せないのは、やはり「とり天」。そうはいってもただの鶏のてんぷらでしょ? と侮っていると、味わい深さ・ジューシーさ・サクサク感の三点セットにやられます。

○大歩危・小歩危/徳島県
「おおぼけ・こぼけ」なんて、そんな地名ある? と思ったのが訪れるきっかけだったのですが、その渓谷美にはただただ圧倒されました。見下ろせばエメラルドグリーンの清流、見上げれば萌葱色の山。しかも傾斜の激しい崖の斜面に、民家が建っているのです。そんな雄大な自然の中で人間が生活している風景を眺めているだけでもわくわくしますが、眼下の吉野川に降りてラフティングを楽しんでみるのも、また一興です。初心者向けのコースでも十分エキサイティングですし、岩の上から川に飛び込むという青春の一ページのような体験もできるので、刺激を味わいたい方にはおすすめです。宿によってはラフティング後に温泉に入ることもできるのですが、これがまた冷えた体を温めてくれて極楽です。もしジャンキーなものが食べたくなったら、茶色い濃厚なスープに卵を落として食べる「徳島ラーメン」を味わいましょう。白米と一緒に食べれば、精力が復活すること請け合いです。

【配属部署】
さて、個人的な話が続いてしまったので、最後に私の配属部署である「地域連携部・会員サービスグループ」がどんな仕事を扱っている部署なのかを紹介したいと思います。
まず、地域連携部全体としては、国内のインバウンド関係者と連携し、日本全体のインバウンド施策強化の支援や国内の受入体制の整備を行っています。地域連携部には地域プロモーション連携室、受入対策グループ、会員サービスグループの3つのグループがあり、さまざまな業務を行っています。例えば地域プロモーション連携室は、地方自治体やDMOと連携し、各地域の情報を収集してJNTOのプロモーションに生かしたり、また地域に対しても観光コンテンツがよりよくなるようフィードバックを行ったり、インバウンド施策強化のためのコンサルティング等を行っています。受入対策グループは、外国の方々が安心・快適に訪日旅行を楽しめるよう、外国人観光案内所の認定や運営、またその機能強化のための支援を行っているほか、全国通訳案内士試験の実施、災害等非常時にも対応する多言語コールセンターの運営等を行っています。それでは会員サービスグループはどんな業務を行っているのかを、以下に三つ紹介します(現時点では新型コロナウイルスの影響で実施できていないものもありますが、悪しからず…)。
○一つ目は、賛助団体・会員の皆様に対する「マーケティング支援」です。賛助団体(地方自治体やDMO等)や会員(民間企業等)の皆様には、JNTOがさまざまなご支援を行いますが、その中の一つがマーケティング支援で、専用ウェブサイトやメールマガジン等を通じて各種マーケティングデータを提供しています。また、インバウンド関連のセミナーも主催しており、各海外事務所等からの生の情報を提供する機会を設けております。
○二つ目は「PR・海外セールス支援」です。どんなに魅力の詰まったパンフレットや記事を作成しても、ターゲットの手元に届かなければ意味がありません。そこで当グループでは、賛助団体・会員の方が作成されたパンフレットを海外事務所に発送したり、頂いた情報をオフィシャルサイトやSNSに掲載したりするなど、情報発信面での支援を行っています。また、会員の皆様が商談を行いたい海外旅行会社に対してアポイントメントの取得を代行することで、円滑に商談が進められるようなサポートも行っています。
○三つ目は「B to Bマッチング支援」です。JNTOと事業パートナーという関係性だけでなく、事業パートナー同士の関係性も構築し、連携を促進できれば、インバウンド産業の活性化に貢献できるはずです。そのために当グループでは、インバウンド関連セミナーを開催する傍ら、企業が企業に事業内容を宣伝する「B to B企業PRデスク」の出展や、特定の市場に取り組みたい企業が集う「B to B交流会」のセッティングも行っています。

総じて会員サービスグループは、JNTOの賛助団体・会員の皆様に対する窓口となり、マーケティングサポートや連携強化に取り組んでいます。自分たちができるサポートは何かを理解したうえで、賛助団体・会員の皆様の取り組みにご協力していくという面では、いわゆる営業の業務に近い部分もあり、そのご協力の過程で自治体や民間企業の皆様の声を直接聞けるということが、当グループの醍醐味だと感じています。また、組織内でもほかの部署に協力をお願いすることが多いため、JNTOの各部署がどのような業務を行っているのかがわかるという面で、いちばん最初に配属される部署として最適な場所だと個人的に思っています。
このようなインバウンド産業を育むうえで重要な役割を担っている部署があるということを、頭の片隅にでも残しておいていただければ、私としては嬉しい限りです。
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