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海外勤務稲垣 香織

マドリード事務所
商学部
Master of Tourism (Ecotourism)卒業
2016年度入構

マドリード事務所の開設など
新規市場開拓に向け第一線で活躍。
現地で訪日旅行の拡大を日々実感。

現在の仕事内容

スペインの旅行業界(旅行会社・エアライン)との協業や、旅行博への出展、メディアへの露出を目的とした訪日プロモーション事業の企画・実施を担当しています。

現地事務所という立場から、現地目線を忘れずに、日本をあまり知らない現地の人にどのようにインパクトを与えられるか、どのような手法だとどういった層に効果的にアプローチできるか、などを念頭におきながら、事業を作り上げ実施しています。また、各担当別現地職員が担当しているプロジェクトがきちんと効果的に実施されているか、プロジェクト管理の管理を行うことも重要な仕事のひとつです。

加えて、JNTO海外事務所の運営を行うために、現地の弁護士やコンサルタント、IT事業者とやり取りをしながら、経理・総務・労務業務も行っています。この様な地道な事務作業も、海外での訪日プロモーション事業を支える非常に重要な柱であり、経理業務は事務所全体の事業や組織としての動きを把握することに非常に役立っています。

仕事の面白さと難しさ

訪日プロモーションの最前線にいること、何より現場で実際に外国人観光客に直接日本の魅力を発信できることにやりがいを感じる。
現地のメディアや旅行業界など、送客に第一線で関わっている方々の反応を目の前で感じることができる上、BtoCのイベントなどでは近年の訪日旅行の増加を体感することができます。特に事業として新しい取り組みの企画にチャレンジし、効果を実感できたときはやりがいを大きく感じます。
日々の業務で直面する難しさとしては、日本とスペイン間で文化・慣習が異なることが挙げられます。皆さんも生活習慣が異なることは想像がつくと思いますが、同様に仕事の進め方や契約方法など仕事上でも多くの違いがあり、その違いに向き合うことが海外で働く上では非常に重要になると感じています。

忘れられないエピソード

スペイン事務所の開設を成し遂げたことが、私の忘れられないエピソードです。
当初は現地の事情に詳しい職員もおらず、すべてを一から始める必要があり、困難を極めましたが、東京本部や各国のJNTO海外事務所をはじめ、様々な事業者とやり取りを行う中で多くの方の協力を得ながら事務所を立ち上げるところまで辿りつけることができました。
多くの方々の協力・連携があってこそプロジェクトが成功すると、改めて学んだ貴重な経験でもありました。

これからの目標

スペイン事務所の体制整備と日本ブランドの浸透をこれからの目標として掲げています。
'マドリード事務所はまだ新しい事務所で、スタッフもこれから経験を積んでいくところです。そのため、直近の目標はマドリード事務所を安定的に運営できるよう、体制を整えることを掲げています。もちろん、日本というブランドを広く深く知ってもらえるよう、マーケットに合った効果的な手法で事業を行い、スペイン人にとって日本が長期海外旅行先として一番人気のあるデスティネーションにすることも目標の一つです。
さらにその先の目標として、観光を通じてお互いの文化に興味を持ち、尊重し合える世の中にしていきたいと思っています。

これまでの経歴

  • 2016

    入構。
    海外プロモーション部欧米豪グループに配属され、スペイン市場を担当。
                                                                              スペイン市場と共に管轄であるパリ事務所のVJ事業を実施。

  • 2016

    マドリード事務所設置準備室員として赴任。
    事務所開所に向け、現地企業と準備を進める。

  • 2017

    マドリード事務所開設。
    開所式を開催すると同時に、スペイン市場に向けた事業を開始。

  • 2018

    現地職員4名と共にスペイン市場を中心とした事業を実施。
    プロジェクト管理や事務所運営に従事。

私の「つながり」

私の「つながり」

事務所開設後、夏に入所した現地職員のラウラさんを私の「つながり」として紹介します!
ラウラさんは、事務所運営関連で現地企業との契約や支払いの調整の他、来訪者への訪日案内、資料の在庫管理や発送などあらゆることを手際よく進めていくスーパーマルチタスクプレーヤー。事務所の運営や沢山の事業の管理などをして手が回らない時もいつもサポートしてくれる、マドリード事務所に欠かせない存在でいつも感謝しています!

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