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海外勤務白石 拓也

バンコク事務所
社会学専修
2014年度入構

タイにて現地目線で多彩なプロモーションを展開。
インバウンドを通じた観光産業発展による
日本経済への貢献を目指す。

入社動機

私の場合、転職でJNTOに入りましたが、そのきっかけは、前職で中国に駐在した経験にあります。元々、駐在経験前から、日本と違って経済・社会が急速に発展する勢いのあるアジアに、目を向け身を置いてみたいと感じていましたが、実際に海外で生活してみると、今度は、気質や文化、自然等それまであまり意識できなかった日本の素晴らしさに目が行くようになり、これらを商品として外国に売り込む仕事に大きな魅力を感じました。日本に帰国した年、ちょうどインバウンド観光が盛り上がっており、日本の経済や地域社会の活性化に向け産業としての大きな可能性も感じ、日本のインバウンド観光促進に、国レベルの観点で携わっていけるJNTOのフィールドに魅力を感じました。

現在の仕事内容

タイからの訪日外客数は2017年に約99万人となり、世界で6番目に多く、東南アジア最大の訪日市場となります。このインバウンド重要市場であるタイからの訪日外客を更に増やしていくためのプロモーション活動が私の最大のミッションです。例えば、海外最大規模の訪日旅行フェアの開催、現地テレビ番組と連携した日本への撮影ツアー、街中やオンラインでの広告宣伝、タイ語webサイトやFacebookでの情報発信、航空会社や現地旅行会社との訪日旅行商品の共同プロモーション等、様々な事業を企画・運営しております。また、タイ市場での訪日客促進の旗振り役となるべく、市場分析を行い、日本の各地域や企業へのプロモーション活動のアドバイスや情報発信も行っています。

仕事の面白さと難しさ

日本のインバウンド政策は、国別にも戦略を立ててプロモーションを実施していることから、市場の現場にいるJNTOの海外事務所の役割・期待は非常に大きなものとなります。現地向けのプロモーションの戦略や事業計画は、海外事務所職員が企画立案に大きく携わりますが、自分で企画した事業を実施し、それにより、現地の方に日本の魅力を伝えていける点は、JNTOならではの仕事の醍醐味ではないかと感じます。一方で、現地目線でのプロモーションが重視されるため、如何に現地目線で事業実施できるかが難しい点です。事務所の現地人スタッフとの連携はもちろんのこと、自らが日々の現地での生活の中で注意深く情報収集していくことが大切となります。

忘れられないエピソード

バンコク事務所に着任した年の年末、仕事にも慣れてきたころ、日本では大きなJNTOの組織改革が発表されました。それは、新たに7つもの海外事務所を開設するというニュース。これは非常に大変だろうと、組織内のこととはいえ、多少他人事のように思っていた節もありましたが、その後、この内2つの事務所開設準備を担うことになりました。タイを拠点に更に異国となるベトナムとフィリピンにて、自分の経験としても初めてとなる事務所開設。ベトナムはハノイに事務所が開設され、フィリピンは準備室に引継ぐところまで、1年間試行錯誤でしたが、急成長するインバウンド観光の最前線を担う少数精鋭JNTOならではの急展開で忘れがたい業務となりました。

これからの目標

インバウンド観光の発展は成長戦略の柱にも位置付けられており、また、地域社会にも豊かさをもたらす等、多面的な影響力があるものと感じます。長期的には、日本へのインバウンド観光が牽引して、観光産業が日本の発展に貢献する代表的産業に成長し、自身もその成長を担う人材として貢献していくことが、大きな目標ではないかと思っています。また、短期的には、バンコク事務所にて、タイからの年間訪日客の100万人台の突破に向け、プロモーション事業に様々な仕掛けを施し、タイ市場のインバウンド促進に貢献していきたいです。また、海外事務所にいる内は、異国での生活を楽しんでいくことも、仕事を頑張っていく上での一つの生活目標となります。

これまでの経歴

  • 2015

    1月に中途採用でJNTOに入職、3ヶ月間の本部海外プロモーション部で試雇期間。JNTOでのいろはを覚える。

  • 2015

    4月よりバンコク事務所へ赴任。ベトナム市場、フィリピン市場の担当としてプロモーション事業を展開。

  • 2016

    担当変更で、タイ市場のプロモーション事業全般を担当することになり、現在に至る。

私の「つながり」

私の「つながり」

海外事務所では、日本採用での職員のみならず、海外事務所での現地職員や、国や地方、民間企業からの出向者等、様々な方が集まり隔たり無く協力し業務に取り組んでいることが、大きな特徴であり、醍醐味とも言えます。私の在籍するバンコク事務所でも、そのような多彩な同僚に囲まれ、皆で協力していきながら、プロジェクトを日々回しております。バンコク事務所で楽しく仕事に取り組んでいけるのは、恵まれた同僚があってこそだと思っています。

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